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「わが町物語」プロジェクト |見つける

プロジェクト概要

表現者と地域のつながりを通じて、地域文化を掘り起こす演劇プロジェクトです。
地域に伝わる昔話や、地域で撮影された昔の写真、地元の方に聞き取りした思い出話などを手掛かりに、その町を舞台にした「物語」を創作。その物語を台本の形にして、地域の人と共に演劇作品として立ち上げていく取り組みです。

創作を通して町の魅力を発見し、参加者や観客に文化芸術を身近に感じてもらうと同時に、地域の中で新たなコミュニティが生まれるきっかけ作りにもなっています。

主なコンテンツ

脚本ワークショップ

地域で撮影された写真を、郷土資料館や地域住民の方から広く集め、選定し、その写真を元にした短編の脚本を創作します。書くことが好きな人や、書く表現の場を求めている人などが、年齢や経験を問わず参加しています。

朗読劇ワークショップ

地域に伝わる昔話や民話、あるいは「脚本ワークショップ」で創作したオリジナルの脚本を、朗読劇やボイスドラマとして創作し発表します。セリフによる表現だけでなく、民族楽器の演奏や歌声等によって劇中の効果音や情景を表現することで、豊かな作品世界を立ち上げます。
発表の場は劇場だけに限らず、公民館、児童館、介護施設、飲食店やフリースペース、あるいはオンライン作品の形にするなど、様々なアレンジが可能です。

演劇公演企画

複数年かけて「脚本ワークショップ」や「朗読劇ワークショップ」をおこないながら物語を深め、地域に根差したオリジナルの演劇作品の創作を、地域の劇場や自治体等と共に進めていく企画です。

過去の事業例

「まいづる物語プロジェクト2019」

「みんなでつくろう けいはんな今昔物語」(2019年度)

見える朗読劇『岸和田四季物語』(2018年度)

【ギンガクの夏2018】~西和賀もくされ自然主義文学~