「創作を楽しむ」プロジェクト　｜遊ぶ

毛帽子事務所が所有している様々な民族楽器を使って、音だけで世界を表現するワークショップです。「雨」「花火」「踏切」といった音の情景が浮かびやすいテーマや、「初恋」「世紀の大発見」「腹痛」といった心境や抽象的なテーマなどを、音だけを使ってグループで創作し、発表しあいます。
発展型として、作った音を俳優の動きや物語の展開に合わせて演奏することで、音と動きによる劇空間を立ち上げるワークショップもあります。

個々のひらめきを大切に、身近なものを使って楽器を作るワークショップや、紙に自分の体から型を取って思い思いのオリジナル動物を作るワークショップなどがあります。
体に伝わる素材の感触など、工作途中で得られる手探りの発見を楽しめるワークショップです。

お芝居と遊びを織り交ぜたプログラム。体験活動にファンタジーを組み込むことで、想像力が働き、新しい発見や創造が生まれます。
★これまでの実施例：「工作ワークショップ」で参加者がワニを作った後に、そのワニを使ったお芝居を俳優が上演し、鑑賞するプログラムを実施しました。終了後には工作物のワニに愛着が湧き、友達だと言う参加者もいました。想像して、創造して、騒々しく遊ぶ、表現活動のプログラムです。